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美祢市小中学校事務共同実施協議会ごあいさつ

教育長あいさつ

 今日、学校は、自らの責任と判断により、創意工夫を凝らした取組を展開し、地域に信頼される魅力と特色ある学校づくりを進めていくことが求められています。
 そのためには、教職員の指導力の向上、教職研修の充実が必須でありますが、事務職員についても、職務内容の明確化、体系的な研修の機会の確保とそれによる専門性の向上を図り、組織的で効率的な事務の遂行を実現することが必要であります。とりわけ、学校規模が縮小し、事務職員も減少する中では、学校の組織力を強化し、事務職員一人ひとりが、その力量を十分発揮できる体制づくりを進めることは喫緊の課題であり、そのためには事務の共同実施の体制整備が不可欠であるところです。
 美祢市における事務の共同実施については、平成20年度末、1市2町の合併により新美祢市が誕生したことを契機に管理規則を改正し、新たにスタートして9年目を迎えています。その間、県教育委員会から、「きめ細かな学習指導や教育の情報化の支援等のための事務部門の強化対応を行う学校の取組」の指定を受け、学校事務共同実施協議会を組織し、拠点校の大嶺小学校に加配措置された事務長と運営責任者を中心に、市内全小・中学校で取り組んでまいりました。その目的は、学校教育の事務部門を強化することで、教員がより一層、子どもたちの教育に専念できるような体制づくりを進めることであり、そのことで学校の活性化、学校の総合力の向上、質の高い教育の提供に資するためのものです。この取組は、事務職員一人ひとりにとっては、「個」から「組織」へという働き方の変化であると言えます。また、学校組織の中では、「教職員との協働」への働きかけであり、職務の内容からは、「事務処理」から「学校経営への参画」への動きと捉えることもできます。
 美祢市では、事務職員が、学校運営の主体的な担い手として、自主的に新しい事務処理の方法やマニュアル・ソフトの開発、巡回支援訪問の実施、情報交換の推進など実践的な研究を積極的に推進してきました。その成果の一つが、このホームページの開設であり、これを通じて、市内全小・中学校での情報共有を進め、学校事務の機能的・効率的な共同実施を可能にしているところです。
 言うまでもありませんが、学校は、校長をはじめ、教員と事務職員からなっています。いずれも専門職であり、それぞれが、その役割において力量を発揮することで、両者が車の両輪となって学校運営の質の向上が図られているのです。美祢市教育委員会では、学校教育の基本目標として「日本一学びの好きな子どもと教師のいる学校づくり」を掲げていますが、そこで言う教師の中には、当然のことながら、事務職員も含まれています。美祢市の学校事務に携わる職員も、事務の共同実施を通じて、「日本一学びの好きな事務職員」をめざしているところです。